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「満室稼働で利回り5.5%」

不動産

「満室稼働で利回り5.5%」

この数字だけみると決して、良い数字ではないと思う。
ただ、今日、紹介する仕組みはこの利回りでも、検討の余地はあるのかもしれない。
青山財産ネットワークス(東京都港区)は、不動産共同所有システム『ADVANTAGE CLUB』の新規商品を組成した。
http://www.azn.co.jp
『AC本郷東大前』は東京メトロ東大前駅が最寄りの9階建てビル。用途は店舗と事務所で、組成総額は13億2000万円。
1口1000万円で132口を集まったらしい。
初年度表面利回りは満室稼働で約5.5%を見込む。
この仕組は、不動産特定共同事業法に基づき、都心部の物件を共同購入し賃貸で収益を受け取るシステム。今回で38組合目となる。
2010年以降は千代田区・中央区・港区を中心に、オフィスビルや賃貸住宅を対象に任意組合を組成している。
小規模の不動産ファンドのイメージに近いと思う。
大規模不動産ファンドは、REITが間に入ったり、物件の現場が見えにくいなどのデメリットも多く、一般家主にはハードルが高い印象もある。
自分1人で所有するにはリスクとハードルが高いと考えている人にとっては良い仕組みなのかもしれない。