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多くの家主さん、管理会社が利用している保証会社って本当に大丈夫なの?

最近、賃貸借契約の時に必ずといっていいほど、利用を勧められるのが保証会社。

10数年前にはなかった文化ですよね。

かくいう僕もかつての会社で責任者をしていた時に散々利用してきました。

そして「痛い目」にもあいました(笑)

一応、念のため。

保証会社は、賃貸借契約時に保証人がいない人、保証人がいても審査基準に達しない人でも

契約ができるように保証人を引き受けてくれる会社の事をいいます。

ただ、保証人を引き受けてくれるといっても、ほとんどの会社は金銭債務を連帯するだけなので、例えば、入居者の生活態度が悪くて、本人にいってもらちがあかないからと保証会社に相談することはほとんどの場合できません。

なので、

管理会社に管理を委託せずに自主管理をしている家主さんは、このあたりは注意が必要です。

家賃は払ってくれても、生活スタイルが悪いのはそれはそれで問題ですからね。

さて、この保証会社。

大きく分けてそのスタイルは2通りあります。

それは、「お金の流れ」です。

お金とは「家賃」の事ですが、

①保証会社の口座を通すスキーム

入居者→保証会社→管理会社or家主

②保証会社の口座を通さないスキーム

入居者→収納会社→管理会社

です。

オススメは間違いなく②です。

僕がかつて痛い目を見たのは①でした。

その昔、東証一部に上場していた保証会社があったのですが、その会社は、程なくして破産しました。

この時、問題になったのは

①当月分の家賃の送金

②今後の保証の問題

でした。

まず①について。

入居者からの家賃は保証会社の口座へ入金されていますから、その会社が破産すれば当然、その賃料は凍結されてしまいます。そして、破産するくらいですから、債権者は相当な数になりますよね。家主さんの1ヶ月分の賃料などは、相当後ろのほうです。。。

結果は、、、、賃料の送金はなく、家主さんへすべて会社で保証して送金しました。

その額、数千万円です。

そして②

家主さんには保証会社がついているので大丈夫です、と伝えて契約している手前、保証会社破産により保証終了とはいえず、その後も自社で保証をし続けました。

まぁ、ここまでやる管理会社もあまりないと思いますけど。

この経験を踏まえて、後日、保証会社を子会社として設立しました。

その設立時に注意した事は、また後日。

つまり、保証家賃は保証会社の口座を介さないスキームをとっている保証会社を利用すべきと言うことです。

収納会社のほとんどは、保証会社よりも会社の規模が大きく信用度も高い会社なので、まだ安心だと思います。

その収納会社も倒産してしまえば、それまでですが。。

保証会社は、現在でもかなりグレーな業界ですが、違法と判断されない限りは利用すべきだと思います。

もっというと、保証会社の利用を推進しておけば、管理会社へ入金管理を委託しなくても大丈夫ということですね。

自身で通帳記帳と帳簿をつけれる方は、保証会社利用を推進して、入金管理は自分でやる。

それで、その分、管理料の値引きを交渉してみるとよいと思います(笑)